私の所属するインテリアの団体、icon(アイコン) 一般社団法人 日本インテリアコーディネーター協会は、
フリーランスのインテリアコーディネーターが主に集まる団体です。
その中で、2024年度からのトップコーディネーターに認定されることとなりました。
icon HP https://ic-on.jp/
トップコーディネーター はこちら → https://ic-on.jp/topcoordinater/
このページの一番下に・・・・ 随分と雰囲気が違いますが、まあ貴重な一枚ということで・・・
インテリアコーディネーターの仕事は様々で、その業務範囲は広く多岐に渡ります。
新築などの住宅の内装仕様(床、壁、天井)、電気(配置や照明器具)、水廻りの設備仕様やキッチンのセミオーダーなど、
住宅を造り上げる際の内部全般を行うヒト、
入居前の、カーテンや家具、収納関係など小物に至るまでコーディネートするヒト、
また、全てお任せでタオルなどスグ暮らせるまで全てのアイテムをセッティングするヒト、
モデルルームや売れるように室内をコーディネート、デコレートするヒト(最近多いホームステージング)等々・・・
私の場合は、主にリフォームやリノベーションの室内再構築(間取りプランニングや設計~工事監理)から
室内空間という「インテリア」を考えながらプランニング時から一緒に創っていくタイプのコーディネーターの部類です。
トータルで最初から考えていくことで、インテリアの目指す方向がお客様と一致していき、
最後のカーテン・ウインドウトリートメント類、家具類など、インテリアアイテムまで全てを提案・実装していくコーディネートになります。 今回のトップコーディネーター認定は、そういう「総合的な力量」としての認定になります。
リフォームやリノベまで行わなくても、家具のレイアウトやインテリアアイテムを見直すだけで、
空間が生まれ変わる場合もあります。オフィスやクリニックの待合いスペースなど、「心地よい空間」になるように
「Re 」していく仕事も、コーディネーターの仕事です。
近年多い、ホームステージングなども、家具など各種アイテムを探し回って、サイズ、テイスト、価格、など
全てがマッチするアイテムを揃えていき、セッティングするのですが、実は時間と労力が掛かります。 簡単なようでトータルで進めていく(詰めていく)点は、建築空間を創っていくことと同様、とても面白いですね。