東京 インテリア ショールーム巡り -後半-

東京のインテリアショールームツアー

2024.06.07  icon 日本インテリアコーディネーター協会(https://ic-on.jp/) に所属していて、年1回行われているショールーム巡りに参加してきました。 
 後半のカンタン報告 です。 3つも、木製家具の王道のメーカーですね。

04:柏木工 https://www.kashiwa.gr.jp/

05:カンディハウス https://condehouse.co.jp/

06:カリモクコモンズ東京 https://commons.karimoku.com/ 

目次

04:柏木工 

柏木工さんは飛騨高山の家具の会社で、有名なシビルチェア(写真右) は定番中の定番モデル。 
最近は軽やかなデザインの家具も増えています。 ショールームも新宿から渋谷・青山通り沿いに変わって、若返った印象です

箱もの家具は、比較的コンパクトです。引戸のキャビネットも使いやすそうです。
キッチン造作家具などもあるみたい。。。

右2点の写真は新作 Rit シリーズのソファ。 背面からみても軽やかで、ひじ掛け部分はちょっとした小物置きにもなるそうです。

柏木工さんらしい、様々な椅子たちですね。 写真真ん中の椅子は、座面が低めでゆったりできます。
右端の椅子は、まげわっぱ風でオモシロイ

背面の網目模様が、軽やかな印象。  写真右は、ベンチ。 オフィスの休憩コーナーにもよさそう 

05:カンディハウス

カンディハウスは北海道旭川の家具メーカー で、ショールームを新宿から南青山に移転されていて、新宿の大きなワンフロア構成とは違って、各階ごとに印象の異なるブランドを展開しています。

写真左端:入ってスグに在ったのは、 ミニキュリオケースです。 小ぶりでアイキャッチにもなり、 照明も内蔵されています。   デザインは佐戸川 清 氏 

ショールームのテーブル展示には、照明をコーディネートして、実際のダイニングのイメージに近づけています。
写真左から2つめ: エニグマの照明。私は初めて、実際に点灯しているのを見ましたが、意外と明るいかも。 

写真左端:ウッド棚板システム  ペット用のアイテムや、モノが落ちない仕掛けなど、軽やかなデザイン
写真左から2つ目:リビングテーブルは小さめが主流
写真右端:キャビネット  飾り収納、というカンジですが、出来ればこの高さと容量の食器棚がもっと充実してほしいと思っている私でした

2階は王道のカンディハウス の家具たち  
お部屋が広ければ、又は、会社オフィスの役員室に合ってますね

写真左端:リビングテーブルはソファに差し込むタイプが、普通になりつつありますね
写真真ん中:ソファはL型というより、120度タイプで、近接して座っても足が当たらない距離感。
写真右端:王道タイプですが、下にお掃除ロボットが通れるようになってます。もうこれが普通かも。

オフィスの椅子や在宅ワーク用のチェアは、一部に木製部分を設けて、ミックスイメージに。
写真右から2つめ:なにげない小物置きコンソールがすっきりしていてGOOD
写真右端:毎年行われている、旭川デザインウィークの案内。 モノ作りや家具など旭川の会社を中心に、すっかり定着したイベントです。一度行ってみたい~ 

06:カリモクコモンズ東京

住宅街の中にある、フラッグシップ的? 実験的な? ショールームです。 
軽やかだけど、落ち着いた印象の家具が多く、さすがカリモク というカンジがしました

 こちらも間仕切りにウェーブカーテンを使って、ゆるやかに分けています。 イイカンジですね。
ソラマメ風ソファやスツールなど、 カラーリングも含めて、若さを出している印象です。
写真右端の一人掛けソファーは、回転して、立ち座りや方向転換がスムーズです。

右2点は、アウトドア風イメージで、グリーン塗装仕上げや、ゆったりしたガーデンチェア のシリーズです。どれも素敵な家具たち。 おうち時間が楽しくなりそうです。

以上、一日で駆け足で回って、最後の「ホテルライクインテリア」は私は新幹線の時間もあり、早退しました。
また行く機会があるといいなあ~

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